「多様性」「ギャップからの気づき」「対話の構造」などコンセプトを持った場面を体感しながら味わい、考えることができるWSの開発に取り組んでいます。
コンセプトWSは、参加者が体験から納得感を得て、深い理解ができる仕組みが特徴です。
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ギャップモニタリング
協働的な活動の振り返りを通して、俯瞰的視点の向上を支援するワークです。
自分自身のグループワークでの振る舞いをセルフモニタリングし、さらに他者の視点も織り交ぜながら分析することで、自分自身の特性を俯瞰的に捉えることができます。 -
マルチアングルリフレクション(MAR)
ワークショップ実践後のプログラムデザインの振り返りを通して、ワークショップデザイン力の向上を目指すワークです。
参加者の感想に丁寧に向き合いながら、今後のワークショップにも活かすことができるような引き出しを増やすことができます。 -
マイカク(My格言)
ワークショップを実践した際の具体的経験を思い出しながら、今後のワークショップに活かせそうな気づきをオリジナル格言として言語化するワークです。
ひとつのワークショップでの経験を、他のワークショップでも転用可能な学びとして残すことができます。 -
ほっトーク
講義などを受けた後に、分からないことを同じ立場のメンバーと共有する中で、お互いの理解を交換するワークです。
分からないのは自分だけではないとほっとするとともに、答えを講師に求めるのではなく、自分たちで疑問の解消に向けて思考することを目指します。 -
ダイアログ4
人と人の間のコミュニケーションには「ズレ」があるということを、体感するワークです。
グループワークなどを実施する前に行うことで、良好なコミュニケーションを期待することができます。