ワークショップデザイナー研究所のメンバーは、コミュニケーションの場づくりを専門として、各々のテーマで、実践と研究を行き来しながら活動しています。
Misako Nakaone
所長・代表理事中尾根美沙子
Career.
青山学院大学社会情報学部プロジェクト准教授/ワークショップデザイナー育成プログラム事務局長
2008年より、ワークショップデザイナー育成プログラムの立ち上げに携わり、カリキュラム設計、オンデマンド教材の制作を行うかたわら、ワークショップの研究に携わる。リアルコミュニケーションツール「Vitamin Happyビタハピ」や「逆転時間ワークショップ」などでグッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞。著書には、「ワークショップと学び」2,3巻(共著)など。
Toshibumi Kariyado
研究理事苅宿俊文
Career.
青山学院大学社会情報学部プロジェクト教授/Ph.D.(Ed)
ワークショップに代表される協働的な学習を実践的に研究している。特に学校教育で展開されているアート系ワークショップの調査研究をしている。
専門は、学習コミュニティデザイン論、学習環境デザイン論、教育工学。
リアルコミュニケーションツール「Vitamin Happyビタハピ」や「逆転時間ワークショップ」などでグッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞。著書には「ワークショップと学び」(編)[全3巻](東京大学出版)など多数。
Miyuki Saito
主任研究員齋藤美雪
Career.
青山学院大学社会情報学部プロジェクト助教/ワークショップデザイナー育成プログラム事務局スタッフ/ワークショップデザイナー
青山学院大学大学院在学中に、苅宿俊文教授の指導を受け、動物園での来園者親子を対象としたワークショップの開発研究を行う。『動物園における「まなびほぐし」の可能性についての考察ーちば生きもの科学クラブの事例からー』で、第56回日本動物園水族館教育研究会最優秀ポスター賞受賞。
修了後はワークショップデザイナー育成プログラムで企画・運営、オンデマンド型映像教材の開発などに携わる。2020年3月以降、リアルタイム型オンライン授業の企画・運営にも取り組んでいる。
Ami Uchiyama
研究員内山亜美
Career.
青山学院大学社会情報学研究センター特別研究員/ワークショップデザイナー育成プログラム事務局スタッフ/ワークショップデザイナー
青山学院大学社会情報学部在学中、苅宿俊文教授の研究室にて学習コミュニティデザインを専攻。主に小学生向けのメディア表現ワークショップの実践、研究を行う。卒業後は社会人向け研修会社に勤めたのち、ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフとして、企画・運営、オンデマンド型映像教材の開発、制作に携わる。
Kana Saito
研究員斉藤佳奈
Career.
青山学院大学社会情報学研究センター特別研究員/ワークショップデザイナー育成プログラム事務局スタッフ
東洋大学ライフデザイン学研究科修了。幼児教育施設での子どもたちへの関わり方を中心とした保育者の価値観の変容を研究。子どもたちを対象にしたワークショップを探求しており、幼児対象の街歩きワークショップや中高生対象のコミュニケーションワークショップなどの実施に携わる。
Yukari Inoue
研究員井上愉可里
Career.
青山学院大学社会情報学部プロジェクト准教授/ワークショップデザイナー育成プログラム事務局スタッフ/合同会社デジタルポケットデザイナー・ファシリテーター/ワークショップデザイナー
武蔵野美術大学にて空間演出デザインを専攻。グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所に10年勤務後、創造・表現の場づくりに興味を持ち、以来NPOなどで子ども向けワークショップの企画開発・講師を務める。現在は、合同会社デジタルポケットでプログラミング言語「ビスケット」の開発・普及を行なっている。著書「ビスケットであそぼう」(2017年、翔泳社)、「できるキッズ子どもと学ぶビスケットプログラミング入門」(2017年、インプレス社)
Aoi Hiroki
研究員廣木葵
Career.
青山学院大学社会情報学研究センター特別研究員/ワークショップデザイナー
桜美林大学芸術文化学群にて演劇・ダンスを専修。
大学在学時より、演出家による子ども向けワークショップのアシスタントなどを務め、地方でも同様な場づくりができないか興味を持つ。現在は俳優・演出家・振付師として地方に出向き、演劇やダンスなどの舞台芸術ワークショップを中心に講師を務める。幅広い年齢層に向けた演劇ワークショップを研究している。